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美容コラム

  • 2024.01.11
  • たるみ・小顔・二重アゴ

医療ハイフのダウンタイムの症状は何日で治まる?期間と施術後の過ごし方を解説!

医療ハイフのダウンタイムの症状は何日で治まる?期間と施術後の過ごし方を解説!

近年注目度が高い美容医療として「ハイフ」が挙げられます。肌のたるみやシワにお悩みの方が切らずに治療を受けられるため気軽に試せると人気です。しかし、ハイフにはダウンタイムがあるため適切な過ごし方や注意点を知ることが大切です。

この記事では医療ハイフのダウンタイムについて、日数や症状、注意点を解説します。正しい情報を入手して不安なく施術を行いましょう。

医療ハイフとは

ハイフ(HIFU)は「高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)」の略称で、肌に超音波を集中照射し熱エネルギーを肌の深部に届ける施術を指します。気になる箇所に超音波をあてるだけの施術のため、外科的なアプローチなしで小顔とリフトアップを実現可能な点が最大の特徴です。

ここでは医療ハイフの施術方法や期待できる効果を紹介します。

施術方法

医療ハイフは事前にカウンセリングを行った後に施術します。施術当日はメイクを落とし、ドクターが健康状態を確認したうえで、肌の状態に合わせて機器(ハイフ)を調整します。
痛みに不安を感じる場合は、別途麻酔クリームも使用します。
気になる箇所への照射が終わったらそのまま帰宅し、当日はシャワーも浴びられます。

医療ハイフが照射する筋膜層へは従来、外科的なアプローチが基本でした。しかし、ハイフは切らずに深い筋膜層までアプローチできる施術方法のため、これまで美容医療に対して多くの方が感じていたハードルを下げる効果も期待できます。

期待できる効果

医療ハイフは肌の筋膜層にアプローチします。肌の深い部分に刺激を与えることで土台から引き締めやたるみ解消を行えます。そのため、これまでセルフケアで解消できなかったたるみやシワ、代謝アップによる肌質改善が期待できるでしょう。

医療ハイフのダウンタイムの期間

医療ハイフのダウンタイムの期間

医療ハイフのダウンタイムは一般的に1週間程度を見込みましょう。ただし、肌の状態は個人差が大きいため、落ち着くまでに1週間以上かかる可能性もあります。自身の体質や照射箇所によって異なるため、まずは1週間様子を見て、それでも赤みや痛みが気になる場合はクリニックに相談しましょう。

医療ハイフのダウンタイムの症状

医療ハイフのダウンタイムに起こりうる症状としては下記が挙げられます。いずれも日がたつにつれ軽快していきますが、不安な場合はクリニックへの相談がおすすめです。

赤みや腫れ

医療ハイフの後はほんのりと赤みが出る可能性があります。メイクでカバーできる程度の赤みが多い傾向です。特に、普段から日焼けで肌が赤くなりやすい方や。医療ハイフの出力が高い場合にあらわれます。

ほてり

施術後からしばらくの間は痛みがなくともほてりを感じる可能性があります。このほてりは熱エネルギーを照射しているために起こります。ほてりは数時間から翌日までに収まることが多い症状ですが、気になる場合は保冷剤を当てて対処しましょう。

筋肉痛

医療ハイフ施術後は筋肉痛のような痛みを感じる可能性もあります。動くたびに施術箇所付近がチクチクしたり、鈍い痛みを感じたりします。しかし、多くの場合は日常生活を問題なく送れる程度だったり、日に日に落ち着いてきたりするため過度な心配は不要です。万が一、1ヶ月経過しても痛みが消えない場合はクリニックへの相談がおすすめです。

神経損傷や火傷

医療ハイフはダウンタイムが短く比較的リスクが低い施術ですが、極稀に一時的な神経損傷や火傷のような症状が現れる可能性もあります。骨に近い部分に医療ハイフを照射した場合、熱エネルギーが肌に伝わりやすくなり、火傷や水ぶくれとなる可能性があります。

また、高エネルギーを照射する医療ハイフは、照射する箇所や照射パワーの調整を誤った場合に神経を傷つけてしまう可能性もあります。しかし、神経の損傷は数ヶ月程度でほとんどがもとの状態に回復します。
エスラボでは経験豊富な看護師が担当し、できる限り安心して施術を受けられる状態を整えています。

なお、多くの方に見られるのは赤みや腫れです。医療ハイフでは超音波の力で肌に対して集中的に熱エネルギーを与えるため、患部やその付近が赤くなったりほてりや腫れを感じたりします。多くの場合は時間がすぎるに連れて収まっていくためダウンタイムを適切に過ごせば問題ありません。

ただし、ごくまれに大きな症状が起こる可能性もあるため、施術を受ける際に注意点やリスクについての説明を受けましょう。

医療ハイフ後の過ごし方

医療ハイフ後の過ごし方

ここからは医療ハイフの施術後について3つの注意点を紹介します。施術から数日間は肌がとてもデリケートな状態のため労りながら過ごしましょう。

保湿を心がける

医療ハイフ後はいつもよりも丁寧なスキンケアを行いましょう。基本的に肌は乾燥すると、外部からの刺激を受けやすくなります。特に医療ハイフ施術後は、肌が乾燥しやすい状態のため化粧水だけでなく乳液やクリームを使い保湿しましょう。

なお、使う化粧水や乳液は低刺激のものがおすすめです。敏感肌用や低刺激、無添加の記載があるアイテムを選択すると肌への刺激を最小限にとどめられます。

泡で肌に刺激の少ない洗顔を行う

医療ハイフ後は洗顔にも注意しましょう。洗顔時に顔をゴシゴシこすると摩擦で肌が傷つきます。そのため、施術後の肌はたっぷりの泡で優しく洗いましょう。泡立てネットがある場合は適量をネットに含ませて作った泡で力を入れず洗います。泡を流す際も、シャワーを使わず手のひらに含んだ水をそっと当てて洗い流しましょう。洗顔後にタオルで水分を拭き取る際も優しく押さえ拭きで行います。

紫外線対策を行う

医療ハイフの施術後は紫外線対策を徹底しましょう。強い紫外線は通常の肌でも強い刺激を与えます。医療ハイフ施術後の肌はさらに敏感になっているため、よりこまめな紫外線対策が大切です。

具体的には外出時にこまめに日焼け止めを塗りなおしたりサンガードを活用したりします。たとえ近距離への外出であっても医療ハイフ後はUV対策に努めましょう。

医療ハイフは高い効果を期待できますが、施術後の過ごし方に注意が必要です。ポイントを押さえれば難しいことはありませんので、時間と気持ちにゆとりを持って肌の回復を待ちましょう。

医療ハイフならS-Labo(エスラボ)がおすすめ

医療ハイフは切らずに小顔やたるみの解消を目指せることから注目が集まる施術のひとつです。美容医療の中ではダウンタイムは短い施術としても知られています。ですが、ダウンタイムが1週間と短くても、その間の過ごし方や起こる症状への理解は欠かせません。

効果が出る前にダウンタイムとして赤みやほてりなどが起こると理解した上で、施術に進みましょう。

なお、医療ハイフをお手頃価格でかつ安全に受けるならエスラボがおすすめです。エスラボは渋谷からファスト美容の提供を掲げ、患者様のお悩みを解決します。医療ハイフだけでなく、医療脱毛や美容注射などさまざまなメニューを短時間かつ手頃な価格で提供します。もちろん施術前は実績豊富なドクターが丁寧なカウンセリングを行い不安を解消してから施術に進んでいただけます。

はじめて医療ハイフを検討する場合はぜひエスラボにご相談ください。あなたの美しくなりたい気持ちをサポートいたします。

▼S-Labo(エスラボ)の医療ハイフのページはこちら
 https://www.s-labo.clinic/beautymenu/hifu/

この記事を監修したドクター
末岡 大輔
S-Labo(エスラボ)クリニック渋谷院
【経歴】
2016年:東京女子医科大学病院 前期研修医として勤務
2018年:東京医科歯科大学病院 形成外科 後期研修医として勤務
2019年:日本赤十字社 武蔵野赤十字病院 形成外科医員として勤務
2020年:東京医科歯科大学病院 形成外科勤務
2021年:茨城県厚生農業協同組合連合会 総合病院土浦協同病院 形成外科勤務
2021年:日本赤十字社 武蔵野赤十字病院 形成外科医員として勤務
2022年:東京医科歯科大学病院 形成外科勤務
2023年:聖心美容クリニック六本木院勤務
2024年:S-Labo(エスラボ)クリニック渋谷院勤務

【資格・所属】
日本形成外科学会 会員
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本美容外科医師会会員
日本形成外科手術手技学会会員
ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
ジュビダームビスタ®ボリフトXC認定医
ジュビダームビスタ®ボルベラXC認定医
ジュビダームビスタ®ボラックスXC認定医
ジュビダームビスタ®ボライトXC認定医
ジュビダームビスタ®ウルトラXC/ウルトラプラスXC認定医
ボトックスビスタ認定医
※無断キャンセルの場合、キャンセル料5,500円をいただきます